犬へのしつけやトレーニングは、1度教えたらずっとその状態が続くものではありません。愛犬に対する接し方として一生を通して必要となるものです。ですから毎日を共にされる飼い主様にそれぞれの事情にあった知識や技術を体得していただくことが、愛犬にとっても家族にとっても最良の道だと私たちは考えています。
□ 特徴


Wanfuが行うトレーニングでは、しつけとオビディエンストレーニング(服従訓練)を同時進行で飼い主様に勉強していただきます。


「犬にもわかりやすく、飼い主様にも先々ずっと使いこなしていただける」という事に重点を置き、服従訓練で一般的に使われるコマンドの中から 普段の生活の中で必要なものだけを選びぬき、しつけとうまく織り交ぜたシンプルなトレーニングを提案します。
□ どんな犬にするのか・・・


人との生活の中で協調性のある犬、落ち着いた犬を誰もが夢見ると思います。
散歩中、飼い主の状態などお構いなしに引っ張りまくる、自由に走り回り出すと飼い主の声など耳に入らない 等様々な問題を抱えた犬たちを、飼い主様の抱く理想の状態に近づけるよう、それぞれの環境や 犬・飼い主両者の性格に合わせたトレーニングを行います。
□ どんな飼い主を目指すのか・・・


「愛犬の内面的な部分を自分が育てている」という手応えを感じられるようになることが大切です。「吠える」という問題に対し、どういう気持ちで吠えているのか、どうすれば吠えてはいけないというこちらの意志が伝わり、従わせることができるのか、犬の気持ちを読み、上手に物事を伝えることができる飼い主が理想です。そのノウハウを身につけていただくことが問題の改善へとつながります。
□ 服従訓練の必要性について


「訓練って必要なのですか?」と言う質問をよく耳にします。
「服従訓練」は、犬がというよりも人が学ぶために行うと思っていただければよいと思います。もちろん犬もコマンドを覚えることで様々なことを学ぶのですが、その姿や過程からたくさんのことを逆に教えられるのです。「犬」を知ればおのずと結果はついてくるとwanfuは考えます。